冬の朝、日焼け止めを塗るとピリッとしみたり、時間が経つほどつっぱってしまったり。
「でも冬は日差しが弱いし…」とお休みしがちになりますよね。実は、冬でもUVAは一年中ほぼ同じ。乾燥で弱った肌には負担になりやすく、放っておくと赤みやゴワつき、くすみの原因になります。
ここでは、敏感肌・乾燥肌でも使いやすい保湿UVを厳選してご紹介します。やさしい選び方と使い方、そして口コミ評価の高いおすすめ5選を、肌質に合わせて丁寧にまとめました。
今日の肌にやさしい一本を見つける参考にしてください。

原因分析 冬でも日焼け止めが必要な理由
- UVAは通年降り注ぐ
シワ・たるみに関わるUVAは季節差が小さく、曇りや窓越しでも肌に届きます。冬でも毎日のUVケアが大切です。 - 乾燥×紫外線のダブルダメージ
低湿度と暖房でバリア機能が低下。そこに紫外線刺激が重なると、しみ・赤み・ヒリつきが出やすくなります。 - 成分選びのミスマッチ
アルコール高配合、香料・着色、油分が少なすぎる処方は、乾燥肌や敏感肌に刺激やつっぱりを感じやすいです。
避けるべき習慣(やさしく手放したいこと)
- 高SPF・高PAだけで選ぶ:値が高い=安心ではありません。肌負担とのバランスが大切です。
- 落ちにくさ重視で毎日ウォータープルーフ:強いクレンジングが必要になり、乾燥を招きます。
- 保湿を省いて直塗り:下地の水分・油分が不足するとしみやすく、ムラになりがちです。
- 厚塗り・こすり塗り:摩擦は敏感肌の大敵。うすく均一に“なでのせ”を意識しましょう。
改善ポイント(選び方と使い方)
選び方のコツ
- 低刺激設計:無香料・無着色・アルコールフリー、パラベンフリーなど
- 保湿成分:セラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、スクワランなど
- オフのしやすさ:石けん・ぬるま湯で落とせるタイプは毎日使いに向きます
- テクスチャ:冬はミルク・エッセンス・クリーム系がしっとり
使い方のコツ
- 化粧水→乳液(or クリーム)で土台保湿
- パール粒2個分を目安に5点置きして、指の腹でやさしく広げる
- 乾燥部位は薄く重ね塗り、日中はミスト保湿→軽く塗り直しが快適
冬 保湿 オイル 乳液 違い】乾燥肌さん必見!冬の保湿ケアはオイルと乳液どっちが正解?どう違うの?やさしく解説
冬の敏感肌・乾燥肌にやさしい保湿UVケア5選(肌質の目安つき)
1. キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス(花王) SPF30・PA+++(顔・からだ)
敏感肌向けブランドのロングセラー。セラミド機能成分でバリアを守りながら、日中の乾燥をやわらげます。みずみずしいエッセンスでしみづらい・つっぱりにくいと口コミで高評価。
向いている肌質:乾燥肌/乾燥性敏感肌/赤みが出やすい肌
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2. d プログラム アレルバリア エッセンス N(資生堂) SPF40・PA+++(顔・からだ)
空気中の微粒子汚れから肌を守る発想の低刺激UV。保湿しながら薄いヴェールで包む感覚で、冬のゆらぎ肌に◎。化粧下地にも使いやすい質感です。
向いている肌質:敏感肌/季節で揺らぎやすい肌/メイク崩れを防ぎたい肌
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3. アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク N(資生堂) SPF50+・PA++++(顔・からだ)
“アネッサ=強力”のイメージの中でも、無香料・無着色・低刺激設計のマイルドタイプ。しっとりミルクで白浮きしにくく、冬の外出時も頼れます。
向いている肌質:敏感肌〜普通肌/外出・レジャーが多い方
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4. ミノン アミノモイスト バランシングベース UV(第一三共ヘルスケア) SPF30・PA+++(顔)
敏感肌ケアの定番ミノン。アミノ酸系保湿で乾燥しやすい頬もふっくら。化粧下地としてトーンアップも自然で、在宅の日や日差し弱めの日にちょうどいいSPF。
向いている肌質:乾燥肌/インナードライ/化粧ノリを良くしたい肌
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5. ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクション トーンアップ(日本ロレアル) SPF50+・PA++++(顔)
敏感肌対応の皮膚科学ブランド。うるおいを感じるクリームベースで乾燥しにくく、くすみを明るく補正。冬の「乾燥+くすみ」悩みに刺さります。
向いている肌質:乾燥肌/敏感肌/トーンアップもしたい肌
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比較まとめ表
| 商品名 | タイプ | SPF/PA | 推しポイント | おすすめ肌質 | 楽天 |
|---|---|---|---|---|---|
| キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス | エッセンス | SPF30/PA+++ | セラミド機能成分・しみづらい | 乾燥性敏感肌 | 見る |
| dプログラム アレルバリア エッセンスN | エッセンス | SPF40/PA+++ | 低刺激・微粒子ガード | 敏感肌・ゆらぎ肌 | 見る |
| アネッサ パーフェクトUV マイルドミルクN | ミルク | SPF50+/PA++++ | 低刺激・白浮きしにくい | 敏感肌〜普通肌 | 見る |
| ミノン バランシングベースUV | 下地クリーム | SPF30/PA+++ | アミノ酸保湿・トーンアップ | 乾燥肌・インナードライ | 見る |
| ラ ロッシュ ポゼ UVイデアXL トーンアップ | クリーム | SPF50+/PA++++ | 高保湿・くすみ補正 | 乾燥肌・敏感肌 | 見る |
よくある質問(Q&A)
Q. 冬でも日焼け止めって必要ですか?
A. はい。紫外線A波(UVA)は季節を問わず降り注いでいます。 このUVAがシワやたるみの原因になるため、冬こそUVケアを習慣化するのがおすすめです。
Q. 敏感肌でヒリヒリしやすいときはどうしたらいいですか?
A. まず保湿をしてから日焼け止めを塗ること。 化粧水→乳液→日焼け止めの順で“うるおいバリア”を作ると刺激を感じにくくなります。
まとめ
実際に敏感肌の方の中には、「冬の日焼け止めを変えただけで、赤みが出にくくなった」と話す人も。 やさしい処方を選ぶことは、肌を守るだけでなく“毎日の安心感”にもつながります。 小さなケアの積み重ねが、春先の肌トラブルを防ぐいちばんの近道です。
- 冬でもUVAは肌に届くため、日々のUVケアは続けるのが安心です。
- 乾燥・敏感な季節は、低刺激×保湿成分×落としやすさが鍵。
- 今日の肌がラクだと感じるテクスチャを選び、“なでのせ”+重ね塗りでやさしく守りましょう。
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